子どもの絵

姪たちと過ごしていて、心を打たれることがあります。
何にでも一生懸命な姿に。

大人にとっては当たり前のことに感激する様子。
道を行く蟻の姿を見つめている。
小さな花を一輪大事そうに摘む。
太陽に温められた砂浜をはだしの足で踏みしめたときの驚き。
そんな様子を目の当たりにしたとき、
「いとしいな」という思いが湧き上がります。
そのいとしさを形に残しておきたくて描いています。