コロナウイルス対応のレッスンを始めてからうまくいっていることと気になっていることがあります。

◎ うまくいっていること

・オンラインレッスン…理由を問わす利用してもらっています

・透明シート越しでの対面レッスン…レッスンに集中できている生徒さんが多いです

 

△ 気になっていること

・できるだけ人の出入りを減らす目的で、保護者の方の付き添いができなくなっていること

・レッスン前後は消毒、換気、生徒さんの入れ替わりで、バタバタとしてしまいほとんど保護者の方との会話の時間がとれない

・ビニールシート越しのレッスンであるため、なかなか楽譜への書き込みができない(小さいお子さんは自分で書き込むのには限界があります)

など。

まずは、自分の子供の習い事だったたらと置き換えて考えてみると、やはり『子供の様子が分からない』と感じるとおもいます。レッスン以外の時間に聞くのも聞きにくいし、ただ子供を行かせるだけが続くとだんだん関心がなくなってしまうかも。

ということで、まずはすぐできることとして、レッスン内容、自宅でも練習ポイントをLINEでおしらせすることにしました。

今までも楽譜にメモを張ったりしていましたが、時間内に自分の保存用のレッスンメモと両方書くとなると細かく書けない、渡したものを保護者の方が見れているかという不安もありました。

メモはこんな感じで、改めて見ると雑で見にくいです。

ですが、LINEで送ることによってこんなメリットがあります。

・レッスンのポイントの動画や写真も送ることができる

・必ず保護者の方に見てもらえる

・自宅で生徒さんが保護者の方と一緒に内容確認できる

・質問、様子確認などのやり取りがしやすくなる

コロナが収束に向かっていない今は、元のようなレッスンに戻すわけにはいかないですが、少しでも良くなるように日々考えてきたいと思います。

 


♫ おといろピアノ教室 ♫

講師の新井 康子でした。
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