今日は定期調律の日。

最近、私自身がピアノの一音一音の響きについての勉強を始めたので、いつもお世話になっている調律師さんにピアノの内部のハンマ―アクションやペダルについて少しレクチャーしていただきました。

調律後、最初に弾こうと思った曲は、シューベルトのOp.142-2。

冒頭の和音の旋律が心地よい曲ですが、よく調整されたピアノで大屋根を開けて弾くと、音の響きが違って新鮮です。

今後、シューベルトの即興曲の中でまだ弾いたことがない晩年の作品90-1に組んでみようかと思います。

もっともっと素晴らしい作品に出会いたい。


♫ おといろピアノ教室 ♫

講師の新井 康子でした。
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